菜穂の日記

田舎暮らしとお花&野菜の成長日記です。

剪定  (スズバチの巣発見)

今日は11月4日だというのに暖かくて、

 

こちらの田舎も夏日のようです。

 

菜園北側の垣根のサザンカには、

 

今日もスズメバチが蜜を吸いに

 

来ています。

 

スズメバチに注意しながら

 

菜園のカリン、グミ、ツツジユキヤナギの木の

 

剪定をしました。

(この時期の剪定はお勧めしません)

 

 

伸びた枝を整理して

 

風通しや日当たりをよくしないと

 

病害虫が発生したり、

 

木の成長が妨げられたりするだけでなく

 

周りの植物にも悪影響を及ぼします。

 

 

 

菜園の木々はそれぞれ課題を抱えていました。

 

 

カリンの木は幹に穴が空いていて、

 

そこに蟻が入り込んで幹の中を

 

自由に行き来していました。

 

 

ユキヤナギの枝には

 

虫の卵がたくさんついていました。

 

 

ツツジの株には笹が入りこんで

 

ツツジの成長を妨げていました。

 

 

グミには何やら巣のようなものが

 

ぶら下がっていて、

 

木の棘にはおおきなムカデのような

 

昆虫が突き刺さっていました😨

 

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(グミの木についていた‥‥これは何?)

 

 

 

常にお手入れして

 

見守ってあげないと

 

順調に育たないのですね。

 

 

 

 

 

菜園の木の剪定をして、

 

日当たりの良くなった菜園の土に

 

挿木で育てた小さなサザンカツツジの苗を

 

地植えする予定です。

 

垣根に利用できるよう

 

大きく育って欲しい。

 

 

 

 

【補足】

写真はスズバチの巣でした。

スズバチについて調べてみました。

・巣の材料として泥を使う。

・群れで行動せず巣に出入りするのは親バチだけで、蜜を作らない。

・スズバチの幼虫は親が持ってきたチョウやガの幼虫を食べて成長する。 

・基本的におとなしく巣に近づいても攻撃してくることはなく、それほど強い毒性は確認されていない。